まず、東京新聞杯です。
【結果】
本命 グレーターロンドン 9着
スタートが決まりそのまま先行策にでました。コーナーではすでに先頭に並びかけるような積極的な競馬でしたが、そこから延びることができず結果はご覧のとおりでした。先行策でくるとは全くの予想外でしたが、今回の敗因は先行策の部分ではなく大外を回してしまったことだと思います。外を回してかつ消耗の激しい先行策という1番厳しい競馬をしてしまったからこその負けであり、今回の敗走でそこまで評価を下げる必要はないと思います。
対抗 クルーガー 8着
道中の位置取りはよかったと思います。直線では前が塞がっているのでこの時点で終了です。今回の馬場で1番してはいけないことは大外を回すことでした。それを避けた結果の詰まりであれば仕方ないと思います。今回は運がなかったと割り切りましょう。
【レース回顧】
まずスタートですが、ダノンプラチナが悪癖の出遅れを出してしまいました。外を回すと厳しい馬場と馬群を割るタイプではないことを考えるとここでこの馬のレースは終わっていたのだと思います。トウショウピストが先頭を取きりレースは淀みなく流れます。予想外だったのがグレーターロンドンが先行策で競馬を進めたことです。外を回すと届かない馬場なので後方待機大外回しでは馬券になれなかったと思います。だからと言って前にいっても結局外を回しているのでは意味がありません。直線まで我慢し最後に馬群を割るか、インを突くしかなかったと思います。1番人気でその競馬をする度胸は川田騎手にはなかったのかも知れません。好きな騎手だけに残念です。直線でインを突く競馬をするのはアドマイヤリードだと思っていましたが、今回そのルートを通ってきたのは2着のサトノアレスでした。また1着のリスグラシューは馬群を割るレースをしてきた馬でした。狙っていた動きはこの2つなのですが、馬が違いました。私の予想力のなさですね。完敗です。3着のダイワキャグニーですが、この馬だけがコーナーで大外を通ってなお伸びて着に入っております。今回のメンバーで最も強い競馬をしています。この馬は条件さえ改善されれば安田記念で本命になってもいいのではないかとすら思いました。それほど強い競馬でした。
続いて、2月3日東京11レースの回顧です。
【結果】
本命 ロジクライ 1着
予想通り全く危なげのない勝利でした。鞍上だけが心配でしたが、直線入り口で馬場の良いところまで持ってくる動きと言い文句のない騎乗でした。内田騎手は500㎏を超える大型馬をガシガシ追って動かす腕力を持っているのでそこもロジクライには適していたのだと思います。
【レース回顧】
スタートは問題なく切られています。そのままゆったりと各馬ポジションを定め、ペースは速くなることなくそのままコーナーへ。特に動きはなくそのままロジクライが押切勝ち。2着には大外からヒーズインラブが能力を見せつける追込みを決め、3着には馬場の良いところをロスなく通ってきたチャンピョンルパンが入りました。チャンピョンルパンを除く掲示版内が全て推奨馬で埋まる結果となり基本的には力通りの結果になったのではないかと思います。12番人気のチャンピョンルパンが着に入ったことにより、ロジクライの複勝は2倍ついており、非常に美味しいレースとなりました。
◎複勝200円
◎-△の馬連は1850円
◎-△のワイドは730円でした。
相手推奨馬は4頭でしたのでどのように買ってもプラス収支となる予想を配信できたと思います。
初の信頼度Aということでどうなる事かとは思いましたが、体裁を保つことはできたのではないかと思います。
次はいつAのレースがくるか分かりませんが、次の機会のA評価の軸馬にもご期待ください。
最後におまけです。
きさらぎ賞で週中一貫して推していた、グローリーヴェイズが2着になりました。
東京新聞杯が難しすぎたので、個人的にはこちらの方が自信がありました。
的中し、回収率100%を目指しているので、次回から的中率向上のために、重賞にも信頼度評価を採用しようかと考えています。
まだ詳しい内容は決まっていないので今週末までに、データを分析して概要をまとめておきます。
来週は京都記念と共同通信杯、クイーンCもあります。
週末に向けて順次過去傾向分析をしていきます。
第1弾は本日の夜にあげる予定です。
それでは今週も競馬を楽しみましょう!
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