4月22日(日)京都開催のG2マイラーズCの過去レース好走傾向を分析しまとめました。
【過去傾向分析結果】
まず枠ですが、内に有利な傾向が出ています。具体的に言うと7番以内、枠で言うと4枠以内の馬の好走率が高いです。当日判断に迷った際はこれを参考にしましょう。次に当レースの強い傾向ですが、上がり3Fが相対的に速い馬が好走しています。過去3年内で上がり3F1位33%、2位80%と高い数字をマークしており、10年でも1位20%、2位54%と比較的高い数字が出ています。つまり当日上がり2位以内の馬を予想できれば高確率で好走します。他の細かい傾向としては間隔が10週以上空いている方がいいというものや、前走G2の馬の好走が多いなどいくつかはありますが、母数が少ないのであまりデータとしては信用できないものになると思います。面白い傾向としては前走東京競馬場の馬が過去3年で集計しても10年でも集計しても40%以上の確率で好走しています。
好走条件をまとめると
当日上がり3F2位以内の馬
でいいと思います。
次に上記の条件に該当しながら好走した馬の共通点を探してみましょう。
過去10年の間に当日上がり2位以内で好走した馬は以下の9頭です。
イスラボニータ
エアスピネル
クルーガー
ダノンシャーク
フィエロ
トライアンフマーチ
スーパーホーネット
カンパニー
エイシンドーバー
確かにキレのある馬が多い印象を受けますね。
続いて共通点ですが、2つありました。
1つ目は
前走上がり3位以内というもの
2つ目は
前走上がり3F34秒以内というものです。
共通点①該当馬は
エアスピネル
クルーガー
ダノンシャーク
トライアンフマーチ
カンパニー
エイシンドーバー
の6頭で非該当馬の3頭の内フィエロとスーパーホーネットは前走海外のため例外だと思っていいと思います。
残るイスラボニータですが、出遅れから2番手につける驚きの競馬でしたのでこれもほぼ例外として扱えるのではないかと思います。
続いて共通点②の該当馬ですが
エアスピネル
クルーガー
ダノンシャーク
トライアンフマーチ
カンパニー
エイシンドーバー
の6頭で、非該当馬も上と同様です。それぞれに明確な理由があるのでほぼ全ての馬が該当しているデータと言えると思います。
【好走条件該当馬】
以上の共通点①、②に該当する馬ですが、今年は
共通点①
グアンチャーレ、サングレーザー、ネオフレグランス、ブラックムーン、モズアスコット、ロジクライ
共通点②
カデナ、サングレーザー、ネオフレグランス、ブラックムーン、モズアスコット
以上の馬が該当しています。
共通点①、②共に該当している馬はサングレーザー、ネオフレグランス、ブラックムーン、モズアスコットの4頭です。
この4頭から好走する馬が出る確率が高そうです。
この中からさらに条件を足して該当馬を1頭に絞ります。
上のブログランキングに馬名を、下に追加条件を記載します。
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この記事が皆様の予想の参考になれば幸いです。