京都金杯の枠順が発表されました。

そのため過去傾向推奨馬の更新です。
①②③④ レッドアンシェル
①② キョウヘイ ブラックムーン
①③④ ラビットラン
②③④ マサハヤドリーム
②③ ベステンダンク
となりました。
4強で上手く馬番がばらけました。内有利のレースとしては面白い展開です。
まず各有力馬に触れその後最終結論を出します。

1枠1番 マサハヤドリーム
最内枠を引きました。ですがそれだけです。この馬が馬券になるところは想像し難いです。

2枠2番 ラビットラン
4強で内枠を引いた1頭です。能力・実績ともにこのメンバーでは上位の存在です。ですが、ラビットランは後方待機の馬です。京都金杯はそういった競馬をする馬には厳しいレースであり、藤岡康騎手では大外を回す不格好な騎乗になると思います。追い込むが届かず終いになる可能性も十分あるのではないかと思っています。

5枠6番 ダノンメジャー
逃げた馬としては比較的良い馬番を引くことができました。久しぶりにダノンメジャーの力がフルに発揮される舞台だと思います。近走が振るわないおかげでオッズもかなり下がり気味なので中穴として狙うのであれば今だと思います。

5枠7番 レッドアンシェル
4強の1頭にして週中常に推奨してきました。このレースで好走するための馬です。能力・脚質・枠番すべて完璧、、、と言いたいところですが、幸騎手がテン乗りということが非常に気になります。もともと出遅れ癖のあった馬です、もし出遅れたら、もし幸騎手がまずい騎乗をしたら、、あまり過信できる軸ではないのかも知れません。

6枠9番 ブラックムーン
4強の1頭にして、外枠を引いた方の馬です。ただこの馬は後方からしか競馬をしてこないのであまり悲観する必要はないと思います。能力も十分ある馬なので、展開が向くか向かないかだけでしょう。京都金杯は差し馬には向かないレースですけどね。

7枠10番 スズカデヴィアス
今回最も過小評価を受けている馬がこの馬だと思います。ただ能力は通用してもこの枠では厳しい戦いになるのは確かです。藤岡佑騎手がどこまでロスなく立ち回ることができるか、大穴として密かに期待しております。ほとんどこないから大穴なんですけどね。笑

7枠11番 キョウヘイ
ブラックムーンとほぼ同様の評価です。ただ騎手が違います。キョウヘイは消しでいいと思います。来たら事故です。

8枠12番 ウインガニオン
今回ウインガニオン陣営は逃げを宣言しています。この馬がレースのペースを決めるのは間違いなさそうです。冬、右回りなど多くの不安はありますが、楽逃げできる展開になれば馬券になる可能性はあると思います。

8枠13番 クルーガー
4強の最後の1頭です。この馬も直線に賭ける競馬をしてくると思います。そうなれば届かないのがこのレース。ただ能力上位なのは間違いなく、どこまで能力で不利を跳ね返すことができるか、どこまで展開が向くかまさしくギャンブルな1頭ですね。


週中に触れた馬の評価にについては以上になります。
今年の京都金杯はかなり難しいレースだと思います。何頭も候補がおり、判断に悩みました。
最後に本命と対抗を発表します。


◎レッドアンシェル
〇ダノンメジャー


結局本命はお前かいと突っ込まれてしまいそうですが、週中分析をしている時からこの馬を本命にすると決めておりました。対抗はダノンメジャーが展開利を活かして粘り込んで来てくれることを願います。
中山金杯と同様に本年度初重賞&初ブログ予想です。きっちり当たりますように。



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