11月25日(日)京都12R京阪杯の考察と予想です。
まずできていなかった指数ピックアップ馬をあげます。
オールポッシブル
キングハート
ビップライブラリー
以外の15頭です。
圧倒的な該当数、過去最高ではないでしょうか?
この拮抗具合に短距離、ハンデ、一流騎手不在と荒れる条件がこれでもかと集まっています。
このレースでは何が合っても驚けません。
なんとしても高配当をわがものとしたいところですね!
【考察】
【エスティタート】 藤岡康騎手
1600万組からとしては比較的買いにくい馬です。そもそも能力が重賞では足りていない感じがします。
【フミノムーン】 国分騎手
脚質が追込み一辺倒なため安定感はありませんが、着差は案外少なくなっています。これは追込み馬に良く見られる現象で、この0.4~0.7秒は基本的には縮まらないと考えていいと思います。好走は難しいでしょう。ただただ展開待ちです。
【ダノンスマッシュ】 北村友騎手
良い枠を引きました。前に付けることのできる安定感が魅力の馬です。能力的にも上位の存在と言えそうで、ここは期待していいと思います。
【アレスバローズ】 藤岡佑騎手
もともとオープンで少し足りないくらいの馬ですが、逆に重賞級と言える馬の少ない今回は十分通用すると見ています。藤岡佑騎手がそこまで上手く馬群を捌くイメージがないので詰まりのリスクはありますが、上手く直線で前が開けば末脚は確実でしょう。
【コウエイタケル】 小牧騎手
掴みどころの無い馬ではありますが、比較的内枠を引けたことはプラスとなるでしょう。能力的には通用するか怪しい馬なので、どれだけロスの少ない競馬ができるかがカギとなりそうです。
【ナインテイルズ】 岩田騎手
1000m選手には少し荷が重い気がします。たぶん消しで良いと思います。
【グレイトチャーター】 福永騎手
能力的にはここで通用して良い馬ですが、脚質が差してくるものなので安定感に欠けます。必ず馬券に組み込むべき馬だとは思いますが、軸にするべき馬ではないかなーという感じがします。福永騎手への乗り替わりは大きなプラスになるはずなのでまたまた、2~3着あたりになる事を期待しています。
【ダイアナヘイロー】 菱田騎手
自分のペースで走ることができれば重賞でも通用するかも知れませんが、今回は逃げ馬が複数頭いるので厳しいレースになると思います。
【アサクサゲンキ】 吉原騎手
前走は重馬場なので度外視とすると安定した末脚の馬と言えると思います。アレスバローズと今回は斤量が2キロ違うことを考えると、展開次第では逆転もあるのではないかと思っています。穴として展開待ちをするのも面白いかも知れません。私は穴党ではないなので買いませんが。
【カルヴァリオ】 柴山騎手
集中の予想でも書きましたが、伏兵として期待している馬の1頭です。1600万組の中では最も高いパフォーマンスを秘めていると思います。脚質、鞍上と安定感はありませんが、はまれば1発があっても私は驚きません。
【ダイメイフジ】 秋山騎手
かなり波が目立つ馬ですが、この波は簡単に分けることができます。右回りなら高パフォーマンス、左周りなら低パフォーマンス、これだけです。今回は右周りなので高パフォーマンスが期待できると思います。後はその高パフォーマンスが通用するかですか、それは微妙なラインだと思います。人気はしていないので穴として抑えておくべき馬だとは思います。
【ベステンダンク】 松山騎手
これだけのパフォーマンスを2戦連続で発揮しながらまだ9番人気とは嬉しい限りです。鞍上の弱化もあり前走よりパフォーマンスが上がるとは思えませんが、そもそもの能力がここでは上位だと思うので、スタートさえ決めて位置を取れれば好走する可能性も十分あると思います。お勧めの穴馬の1頭です。
【ワンスインナムーン】 大野騎手
安定した先行力、重賞で僅差のレースをする能力、安定感という面では上位の馬だと思います。掲示板付近には来ると思いますが、そこから先はどうでしょうか。とりあえず馬券には組むべき馬だと思います。
【アンヴァル】 酒井騎手
前走から3キロ重くなっています。前走が酒井騎手と手が合うというパターンでの好走でない限り厳しい感じはします。個人的には酒井騎手とだけ手が合うという奇遇性に賭けるよりは、軽斤量での好走の方がしっくりくるので前走より数段厳しいレースになるのではないかと思っています。
【ナガラフラワー】 太宰騎手
休み明け初戦ということもあり、あまり期待していませんが、人気していないので馬券に組み込むのはありだと思います。差しが決まる展開になれば馬券内もあるかも知れません。
枠を評価して軸はこの馬からいきます。
期待値一強レースです。