7月15日(日)函館11R函館記念の考察と予想です。


【考察】
【ブラックバゴ】 岩田騎手

かなり戦績にムラがあるタイプの馬で、好走するにはいくつかの条件が整う必要がある馬です。今回この枠で岩田騎手ということを考慮すると最後方からの競馬が予想され、このレースとの好走傾向とは真逆の競馬となりそうです。そうなると今回ははまらない方の可能性が高いと思います。


【サクラアンプルール】 田辺騎手

良績が中山に集中している中山専用機です。この時点で少し評価は下げるべきだと思います。このメンバーでは実績は1番の馬となりますが、ハンデ57.5キロの方が目についてしまいます。今回はこの馬の買い時ではないと思います。


【クラウンディバイダ】 吉田隼騎手


良い枠を引きました。今回最も良い枠を引いたのはこの馬でしょう。ただ能力に疑問があり、重賞で通用するのかという点が気になるところです。吉田隼騎手が乗るので割と積極的な騎乗をしてくるとは思いますが、それが逆に能力を問う展開を作り出してしまい、好走できない要因となってしまうかも知れません。前残りの傾向が出ていれば抑えたい馬、差しが届くようであれば消してもいいのではと思っています。


【スズカデヴィアス】 三浦騎手

近走の実績はこの馬が1番でしょう。57キロを背負うのも納得です。ただこの馬は右回りに若干難があり、差し遅れる傾向にあります。もともと勝ち味に薄い馬がさらに差し遅れる傾向にある右回りのレースとなると来れても2~5着だと思います。前走は絶好の条件で重宝しましたが、打って変わって今回は軽視したい場面と言えそうです。


【エアアンセム】 藤岡佑騎手

この馬もとにかく勝ち味に薄い馬で、切れる脚を使うことのできない馬です。その意味では藤岡佑騎手は合っていると言えそうです。先行することさえできれば比較的安定して力を出してくるイメージはあります。ですがスローだと切れ負けて善戦止まり、ミドル以上だと先行できずにそのまま終了となる危険性があり、ここで勝ちきれる馬ではないと思います。こういった馬は中山競馬場に出てきたときにまた買いたいと思います。


【トリコロールブルー】 ルメール騎手

休み明けがとにかく走るタイプの馬で前走で好走止まりだったのはかなり痛いと思います。ここではよくて前走くらいのパフォーマンスとみていいと思います。ただ元のパフォーマンスは重賞級の馬なので、ここでの好走は割と想像し易いです。特に不安材料もないので安定感はあると思います。


【カレンラストショー】 北村友騎手

ここ最近はかなり展開に恵まれた好走が多いように感じます。それでも勝ちきれていない内容を考えると、ここで足りるのかは疑問です。また良績が左周りに集中しているのも気になります。前残りの傾向があれば抑えるといった感じで良いと思います。


【ブレスジャーニー】 柴田善騎手

2歳時にスワーヴリチャードにも勝っており、その能力は重賞級です。ただ近走は距離や天候、苦手とする右回りの競馬場などいくつも不運が重なり成績が低迷しています。言い訳が効く負け方なのでそこまでオッズは低下していませんが、それだけ癖の強い馬ということは考慮した方がいいと思います。今回も万全の条件とは言えない中での出走ということを考えると、能力は認めつつも今回も掲示板付近止まりとなる可能性は十分考えられると思います。


【マイネルハニー】 丹内騎手

この馬は逃げることのできた時に良績が集中しており、今回も逃げることができるかが焦点となりそうです。このレースは同じような速度で逃げる馬が2頭内にいます。そのため、スタートが決まらないと逃げられない可能性があります。前残りの傾向さえあれば買えるのですが


【ナスノセイカン】 丸山騎手

そもそもが重賞級の馬ではないと思います。新潟大賞典ではかなり展開が味方してやっと3着でした。今回も厳しい戦いになると思います。


【ナイトオブナイツ】 池添騎手

重賞では足り以内馬の可能性があると思います。現在4番人気ですが、4番人気では買えないですね。


【ゴールドサーベラス】 柴山騎手

常に最後方からはまるかはまらないかの競馬をしてきます。今回ははまらない方の可能性が高いと思います。


割と配当がでかくなりそうなので楽しみにしていたのですが、想像以上に予想が難しいですね。
今回は期待値1強レースで行きます。


本命の馬名こちらをクリック

軽視したい人気馬はこちらをクリック

➡️人気ブログランキング


今週も皆様の馬券が当たりますように。
ランキングクリックのご協力をお願いします。


人気ブログランキング

最強競馬ブログランキングへ